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いわき即興芝居・即興コメディプロジェクト:6-dim+ Iwaki Project:即興芝居・即興コメディを福島県いわき市でやろうのプロジェクト

詳細いわき即興芝居・即興コメディプロジェクト#002@小名浜ウドク(UDOK.)
6月26日、満員御礼の大盛況で第1回公演を行った即興エンターテイメント集団ロクディムが、小名浜ウドク(UDOK.)で第2回公演を行います。

いわき市出身で関東を中心にパフォーミングアート活動をするカタヨセヒロシが、自ら主宰するロクディムの「即興芝居・即興コメディ公演」を小名浜初で行います。

「いわき即興芝居・即興コメディプロジェクト」とは?
いわき市出身で関東を中心にパフォーミングアート活動をするカタヨセヒロシが、自ら主宰する「即興エンターテイメント集団ロクディム」の「即興芝居・即興コメディ公演」を6月7月と連続していわき市で行います。恐らく、いわき初となる「即興芝居」。本公演後には観客とトークする時間を設け、即興芝居について、いわき・福島について、地域とアート・文化について今後の継続的な可能性を探っていきます(自由参加)。

プロジェクトの目的
これからの復興の時期に必要になるのは「提供する、される」という関係性ではなく、共同で物事を進めていく「対話や交流、前向きな関わり合い」だと思います。

それは、即興芝居・即興コメディの本質と共通しています。これらをパフォーマンスとして表現する事で、観客は楽しみながら体感的に感じ取ることができると思います。また、芝居という「架空」のものを「客観的」に楽しみ笑うことで、自分の心の内にしまっていた「言葉にできないもの」を外へ出す手助けができると考えています。

ロクディムが行う「即興芝居・即興コメディ公演」は、脚本や演出を決めずに、出演者と観客が直接やりとりして「コミュニケーション」をとりながら進めていく「対話&参加」型のパフォーミングアート(即興エンターテイメント)です。

一般的な「鑑賞」する演劇と違って、出演者と観客のやり取りで作られていくこのスタイルは「演じる側」と「鑑賞する側」という壁のない「観客参加型の共同作業」となります。そのプロセスの中で起こる即興の「想定外のおもしろさ」を「一緒に体感・共有」していくのが「即興芝居・即興コメディ」です。

即興芝居は通常の芝居と違って脚本がなく台詞や役柄が決まっていません。お笑いのようなネタがあるわけでもありません。出演者は、観客や共演者とやり取りをしながら「その場」でシーンを演じ、ストーリーを作っていきます。先が分からない未来(ストーリー)へ向かって「前向き」に「協力」し合いながら一歩一歩進んでいきます。

観客も、この先どうなるの?と想像・創造していきます。即興なのでどんなシーンになるか誰にも分かわない、想定外の事を言ったりやったり大失敗してしまったり、それこそが即興の醍醐味であり、即興でしか味わえない嬉しさ、楽しさ、喜びです。それらを「一緒になって体感」していきます。

前向きにいい未来を作ろうとするそれ自体をパフォーマンスとして表現することが、今のいわきへの応援エールになると信じています。

そして2ヶ月連続で公演を行うことでいわきの人と継続的な関係性を築いていきたいと考えています(可能であれば今後も定期的に開催)。今の時期だけ「単発的」に関わるのではなく、継続的に関わり合うことで「支援・応援であり共同作業」ということをしていきたいと考えます。そのプロセスの中で、例えば、また違った形での公演、市民グループや学校での即興芝居ワークショップ活動、いわきの希望者との共同公演活動などが産まれるかもしれません。即興芝居について、いわき・福島について、地域とアート・文化について今後の継続的な可能性を探っていきます。

地図はこちらから見れます(公演WEBサイト)いわき即興芝居・即興コメディプロジェクトWEBサイト
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カテゴリその他
場所いわき全域・その他地区