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スパニッシュ・コネクション・魅惑のフラメンコ

詳細スパニッシュ・コネクション Spanish Connection
【OPEN】19:00 / 【START】20:00
【料金】前売:¥4,000 / 当日:¥4,500(ドリンク別)
【出演】
伊藤芳輝(フラメンコギター)
平松加奈(バイオリン)
吉見征樹(タブラ)
伊藤寛康(ベース)

インドから東欧を経てスペインのアンダルシアへと至るジプシーの道筋をそこで生まれたフラメンコ・ギター、ヴァイオリン、タブラ といった楽器と共に音楽で旅する・・・
このコンセプトのもと 伊藤芳輝〈ギター〉 平松加奈〈ヴァイオリン〉 吉見征樹〈タブラ〉により2000年に結成された「Spanish Connection / スパニッシュ・コネクション」

グループ名のスパニッシュ・コネクションは“スペインつながり”の意。

ジプシー音楽の一つの究極であるスペイン/フラメンコ音楽をコアに置きつつも、クラシック、ジャズ 、民族音楽などのエッセンスを織りまぜ独特のオリジナリティーを発揮している。

【【近年の活動状況】
2006年10月 NHK総合テレビ土曜ドラマ「魂萌え!」(原作:桐野夏生)の音楽を
全編書き下ろしで担当。 番組は放送文化基金賞ドラマ番組賞、ATP賞を受賞。
結成10周年を迎えた2009年夏 全国40ヶ所を廻る記念ツアーを敢行。
NHK教育テレビ50周年記念企画として10月より放送の三谷幸喜脚本による
連続人形活劇「新・三銃士」の劇中音楽を全編担当。 番組ホームページ http://www.nhk.or.jp/sanjushi/
2010年、全国58箇所のロングツアーを敢行、各地で好評を得る
     俳優、要潤とのコラボレーションで司馬遼太郎作「燃えよ剣」の朗読劇を名古屋東別院にて行う
2011年 大ヒットCDイマージュシリーズの「イマージュ11」に 新・三銃士オープニング曲「愛の剣」収録決定

◆伊藤芳輝(ギター)東京都出身。
10才よりクラシックギタ-を始める。
フラメンコ、ボサノバ、ジャズ、クラシック....etc.などあらゆるジャンルの音楽のガットギターのスタイルと音楽理論を研究。
ソロギタリストとして、コンサート、イベント、ライヴハウス、などに出演。
2枚のソロアルバムを制作。
スパニッシュコネクションの活動と共に、ギターソロコンサートライヴ、スタジオワークなど、多方面にわたってのアーティストのサポートをしている。
また作曲家、アレンジャー、プロデューサーとしてもスラヴァ(カウンターテナー)、吉田兄弟(津軽三味線)、川原亜矢子、真矢みき、杉本彩(女優、モデル)Way Wong(中国琵琶)、新垣勉(テノール歌手),大渕博光(フラメンコ歌手)、本谷美加子(オカリナ奏者)などをはじめ様々なアーティストのアレンジとプロデュースを手がける。

◆平松加奈(バイオリン)
4才よりヴァイオリンを始める。
クラシックで培った卓越したテクニックを軸に、豊かな音色と個性的な即興を表現の身上としたジプシースタイルの演奏で数々の音楽シーンで活躍。
フラメンコ、インド、アラブ系ワールドミュージックやジャズのコンサート、スタジオワーク、TV音楽や映画音楽に数多く参加。
桑名正博をはじめ、数多くのアーティストのサポートメンバーとしてコンサート、CDレコーディングに参加。
また、ジャズフェスティバルやフランス等での海外公演も数多く行っている。
2000年、フラメンコギターの伊藤芳輝・タブラの吉見征樹と共に「スパニッシュ・コネクション」を結成(ビクター等より9枚のアルバムを発表)。
ジプシー音楽の一つの究極であるフラメンコ音楽をコアに置きつつも、ジャズ、民族音楽などのエッセンスを織りまぜ、独特のオリジナリティーを発揮している。
ファーストアルバム「SpanishConnection」より自作曲「夢のあとで」 がTBS系ドキュメンタリー番組「NON-TV」 のテーマソングに起用される他、
2009年10月より放送のNHK教育テレビ50周年記念番組 連続人形活劇「新・三銃士」の音楽も全編担当する。
2008年、自身のリーダーバンド「平松加奈 con Armada」を結成。
ジャズ、フラメンコ界の精鋭ミュージシャンとともに新たなヴァイオリンサウンドを展開している。

◆吉見征樹(タブラ)
大阪生まれ。1984年からタブラを始める。
85年より幅広い音楽を追求すべくニューヨークへ。
87年からは、インドのボンベイにてタブラの大御所ウスタッド・アララカ・カーン師とその息子ザキール・フセイン師に師事する。
その後、最も得意とするインプロヴィゼイションを主体にタブラの可能性を追求しながらインド古典音楽やあらゆるジャンルでのセッションに参加。
今話題のデート・コース・ペンタゴン・ロイヤル・ガーデンのメンバーでもありクラブカルチャーからも熱い注目を集めている。
〈タブラについて〉
両面太鼓を半分に切って並べた北インドの伴奏打楽器。
高音を出す木製の太鼓と低音を出す金属製の太鼓の二つをセットにして左右の手の技巧を駆使します。
どちらも山羊の皮を張り、表面にマンガンをでんぷんで煉ったものを円状に塗り
その効果によって音色のヴァリエーションや余韻を出します。

◆伊藤寛康(ベース)
日本大学経済学部卒業後、プロ活動を始める。
91年ミュージカル「下町のショーガール」(主演/木の実ナナ)でバンドリーダーをつとめ、以後94年まで<木の実ナナバンド>のバンドリーダー、ベーシストとしてアレンジ及び演奏を担当する。
94年から04年まで<オルケスタ.デ.ラ.ルス>に在籍し、北米、中南米、ヨーロッパツアーに参加、
同年、国連平和賞受賞。95年、グラミー賞にノミネートされる。同年<サンタナ>と共演。
96、97年にはブエナビスタ・ソシアルクラブのトップボーカリスト<オマーラ・ポルトゥオンド>のジャパンツアーのメンバーとして日本各地でコンサートを行う。
現在は、リーダーバンド<グルーポ.チェベレ><I・MA-TO>の活動の他に、Triangulo、スパニッシュ・コネクション、中島啓江、大渕博光、MASAYO、などのレギュラーベーシストとして活動している。
またセッションプレーヤーとして、ジャズ、サルサ、ファンク、R&Bなどノンジャンルに活動している。
イベントやCDプロデュース、ラジオ番組のパーソナリティなど多岐に渡ってその才能を発揮する。揺るぎ無いグルーブを出すベーシストを目指している。
【関連URL】
http://www.spanishconnection.jp/
http://www.geocities.jp/h_kanaviolin/
http://sound.jp/tablin/
http://www.din.or.jp/~itoboo/
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