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Lady Kim JAZZ LIVE

詳細☆素晴らしいLIVEが決定しました!
 去年10月に初めてQUEENでLIVEをしたLady Kim。
 素晴らしい歌声と演奏で満席のお客様を魅了しました。
 又、今年も来日が決定しました!

 米国で「ビリーが蘇ったようだ」と絶賛されたヴォーカリスト
 来日ツアーの一日をQUEENで!
 ジャズ以外にもレゲエやファンク、リズム&ブルースなどの素養がある彼女は2001年にオフ・ブロードウェイで上演されたビリー・ホリデイを主人公としたソロ・ミュージカル「レディ・デイ・アット・エマーソンズ・バー&グリル」でビリー役を演じて話題となり、各地の公演でも「ビリーが蘇った」と称賛された逸材。

すらっとした長身、知性を感じさせるチャーミングな笑顔。しかし彼女の最大の魅力は天から授かった類まれな声といえよう。ビリー・ホリデイを彷彿とさせる深い憂いを湛えたような声で、ささやくようなバラード。コケティッシュな魅力があふれんばかりのアップ・テンポ曲。オリジナリティにあふれたヴォーカル・スタイルは彼女の魅力を最大限に活かしている。彼女自身のシンガーとしての資質・実力は如何なく発揮されている。


◆Lady Kim /Vocal (レディ・キム)
■Kimberly Zombik
■アメリカ合衆国 マサチューセッツ州ボストン出身。
高校卒業後マサチューセッツ大学の演劇科に入学。
1986年頃から、主にマサチューセッツ州の全域でクラブを中心にオリジナとブルース・ファンク・スタンダードジャズを歌い始める。
その後、活動の場を地元からニューヨークまでとニューイングランド全域に活動を広げる。
ジャズだけにこだわらない彼女のスタイルはジャズファン以外の評価も高く、活動の場は多岐に渡っている。
1990年から1993年にかけてノースイースト・カレッジ・ツアーに参加。
1990年4月には国連ホール(ニューヨーク国連本部)で公演されたミュージカル「Hair,For the Next Generation」で主役を演じ好評を得る。
1992年1月ノーサンプトン芸術センター(マサチューセッツ州ノーサンプトン)でのミュージカル 「In the Blood of Black Woman」でも主役に抜擢される。
1995年から1999年にはレゲエバンドのボーカルとしてレゲエ界のスターThe Wailers、Jimmy Cliff、Vishu Wood等と共演。
レゲエバンドと同時期の1997年から1998年にはファンクバンドに参加しCD「Cover to Cover」をリリース、ナンバーワン・ボーカリストに選ばれる。
2001年にもファン投票によりナンバーワン・バンドに選ばれた。
1999年以降R&B・ジャズバンドでニューイングランド、ニューヨークで活動。
Charles Meville、Maceo Parker等と共演、ジャズファンからも大きな支持を受ける様になる。
2001年「Lady Day at Emerson's Bar & Grill」(レディ・デイ・アット・エマーソンズ・バー&グリル)でBillie Holiday(ビリー・ホリデイ)役に抜擢される。
『ビリーが帰ってきたようだ』と、各地の公演で大好評を得る。
「Lady Day」のショーは東海岸ニューイングランドを中心に各地で公演・ヒット中である。
同劇の公演で2002年初来日以来日本でのファンも多く、毎年来日を果たしている。
2004年7月ソロアルバム「Left Alone」がソニーミュージックグループEighty-Eight'sレーベルよりリリース。
2005年2月2nd.アルバム「Everything Must Change」をリリース、Swing Journal誌に於いて“ゴールドディスク”に選定される。
10月 久石譲&新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラ「パリのアメリカ人」レコーディング参加、12月 『12月の恋人たち』公演に於いてゲスト出演。
2006年3月24日3rd.アルバム「Autumn Leaves」をリリース、4月発売記念ツアーを行う。
7月 山下洋輔プレイズ・ニューヨーク(Bunkamura オーチャードホール)公演に、ゲストボーカルとして招かれ出演。
11月 GINZA International Jazz Festival出演。

◆Alex Nakhimovsky /Piano (アレックス・ナキモフスキー)
■ALEXANDER S. NAKHIMOVSKY
■1959年 ロシア生れ
ロシアで生まれ、6歳で音楽を学び始め最初の楽器はバイオリンでした。
音楽学校で理論とピアノを学びました。
1978年アメリカに移り、1988年にコネチカット州ウエストハートフォードのHartt音楽学校を卒業し、音楽家として活動。
音楽ディレクターとピアニストとして、6つの大陸ツアーを行い、スタインウェイホール・ビレッジゲート・ニューヨーク市タウンホール等でも演奏しました。
コンサートではトランペット奏者ヴァレリー・ポノマレフ(Valery Ponomarev)、サックス奏者ベニー・ゴルソン(Benny Golson)、ドン・ブラーデン(Don Braden)、ボビー・ワトソン(Bobby Watson)、トロンボーン奏者カーティス・フラー(Curtis Fuller)、ドラム奏者ジミー・コブ(JimmyCobb)、ヴォーカリスト シーラ・ヨルダン(Sheila Jordan)等と共演。
1998年にクレイグ・ハンデイカルテット(The Craig Handy Quartet)、2001年ティム・アーマコストカルテット(The Tim Armacost Quartet)でシベリアノボクズネツクとサントペテルスブルグでインターナショナルジャズフェスティバルに参加。
両方のパフォーマンスはBoheme Music labelに録音されました。
2002年ロードアイランドの歌手ショーウン・モンテイロ(Shawunn Monteiro)とモスクワでいくつかのコンサートを行いました。
また、ジャズバイオリン奏者デイビッド・ゴロシェキン(David Goloshekin)とニューヨーク、ボストン等でツアーを行いCDの録音もしました。
2004年に再びデイビッドと歌手のシーラ・ジョーダン(Sheila Jordan)と、ハートフォードインターナショナルジャズフェスティバル、トリントンジャズフェスティバルに参加。
レコーディング、コンサートツアーの傍らコネチカット州ハートフォードのGreater Hartford Academy for the Artsで教鞭をとっています。
理論的で釣合いの取れた、彼自身のスタイルを持つ優秀なピアニストであります。

◆Curtis Torian / Drums (カーティス・トーリアン)
■CURTIS E.TORIAN
■1961年 ニューヨーク州生れ
ニューヨーク州・ニューロッシェル生まれ、コネチカッ州・ダンベリーで育ち、9歳よりドラムを始める。
最初に影響を受けたのは、人気ジャズスタイルを教えたラルフ・ペースです。
高校在学中より音楽の基本や伝統について学び、1976年よりニューオリンズ、ロサンゼルス、アイルランド、カナダ等各国ツアーを行いました。
ダンベリー高校卒業後バークリー音楽大学へ進学、豊かな表現力を学び才能あるアーティスト達と出会う。
演奏活動の他、いくつかのコネチカット州立学校やウエスタンコネチカット州立大学、ニューヨーク州立パーチェイス大学等で教鞭をとっています。
Walter Beasley、Paul Brown、Warren Byrd、Joey Calderazzo 、Todd Coolman、Steve Davis、
Mike DiRubbo、Dezron Douglas、Jimmy Greene、Kuumba Frank Lacy、Branford Marsalis、
Delfeayo Marsalis、Peter McEachern、Gerg Osby、Mario Pavone、Billy Pierce、Steve Porter、
Nat Reeves、Steve Slagle、Marvin‘Smitty’Smith、Benny Wallace、Jeff‘Tain’Watts 他多数共演。

◆PAUL BROWN / ポール・ブラウン
■PAUL H. BROWN
■アメリカ合衆国 メリーランド州出身 
メリーランド州アナポリス・ベイテス高校卒業後、同州ボルティモア・フィーボディー音楽学校、その後ボルティモア・ジョンホプキンス大学、コネッチカット州立大学で学んだ。
コネチカット州シンスバリーのマスターズ学校、ハートフォード大学(ジャズ科)、コネチカット州立大学、ニューヨーク州立インターナショナル・アート・オブ・ジャズに於いて教鞭を取る。
近年は教育レベルの高さが評判で全米各地からの生徒が多い、ザ・グレーター・ハートフォード・アカデミー・オブ・アーツでジャズ音楽の教鞭を取っている。
また、ハートフォード市地域復興チームで音楽科の監督を務める。
【レコーディング】
ジョージ・ベンソン、ロビン・ミッチェル、ニナ・サイモン、ビル・ハードマン、ジュニア・クック、アル・ヘイグ、ラリー・リバース13thジャズバンド、ウォルター・ビショップJr.、マーク・エルフ、リチャード・ワイアンド、キティ・キャスリン他多数。
【共 演】
フランク・シナトラ、ソニー・シット、ジャッキー・マクリーン、デクスター・ゴードン、ジミー・ハース、ペッパー・アダムス、ジミー・オーエンス、リー・コニッズ、クリフォード・ジョーダン、ジョージ・コールマン、マックス・ローチ、サラ・ボーン、シェリー・ジョーダン、トゥーツ・シールマン、アル・ヘイグ、フィーリー・ジョー・ジョーンズ、バリー・ハリス、ウォルター・ビショップJr.、ラリー・リバース、トミー・フラナガン、ベティー・カーター、レナ・ホーン、マーク・エルフジョージ・シーガル、キティ・キャスリン等々、数えきれない程のアーティストとのセッションをおこなっている。

自己のグループ“P . B . Q ”(ザ・ポール・ブラウン・カルテット)でアルバムをリリース、演奏活動をする傍ら“ハーレム・レジェンド・ブルース&ジャズバンド”のヨーロッパツアーにも参加。
日本へは過去に“ウォルター・ビショップJr.”(’98 没)のメンバーとして数多く来日、日本のジャズファンにも人気が高い。
近年は、現在日本に多くのファンを持つ“レディ・キム”(日本で CD デビューをしたアメリカ人シンガー)のバンドリーダーとして来日を果たしている。
また、日本人アーティストのニューヨークレコーディングにも度々参加している。
プロデュースとしては、「C.R.T.フェスティバル・オブ・ジャズ・サマー」(現ザ・グレーター・ハートフォード・フェスティバル・オブ・ジャズ)、「ザ・マンデイ・ナイト・ジャズ・シリーズ」
06年より『“ポール・ブラウン”マンデイ・ナイト・ジャズ・シリーズ』に改名(全米で長寿のジャズフェスとしてランクされ賞を受ける)の創設・監督。
「グレーター・ハートフォード・シヴィック・アンド・アート・フェスティバル」の音楽監督を務める。
また、コネチカット州ハートフォード市で「アーティストコレクティブ」を創設。
永年に渡りコネチカット州を代表するジャズミュージシャンとして活躍しており、コネチカットのジャズマスターと呼ばれている。
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場所いわき全域・その他地区