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民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある

詳細	【開催日】令和5年10月28日（土）～12月17日（日） 【開館時間】9:30～17:00（16:30最終入場） 【場　所】いわき市立美術館※月曜日は休館日 【観覧料】一般：1,100円／高校・高専・大学生：500円／小・中学生：300円 ※いわき市内の65歳以上の方、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は無料 ※いわき市内の小・中・高・専修（高等課程）・高専生は土日のみ無料 約100年前に思想家・柳宗悦（やなぎむねよし）は、 日常生活のなかで用いられてきた手仕事の品々に美を見出し、 「民衆的工藝=民藝」の考えを唱えました。 日々の生活のなかにある美を慈しみ、素材や作り手に思いを寄せる、 この「民藝」のコンセプトはいま改めて必要とされ、 私たちの暮らしに身近なものとなりつつあります。 民藝について「衣・食・住」をテーマにひも解き、 暮らしで用いられてきた美しい民藝の品々約150件を展示します。 また、いまに続く民藝の産地を訪ね、そこで働く作り手と、 受け継がれている手仕事も紹介します。 さらに、昨夏までセレクトショップBEAMSのディレクターを務め、 現在の民藝ブームに大きな影響を与えてきた テリー・エリス／北村恵子（MOGI Folk Art ディレクター）による、 現代のライフスタイルと民藝を融合したインスタレーションも 見どころのひとつです。 ＜会期中の催し＞ ・講演会「暮らしのなかの民藝」 講師：森谷美保さん（本展監修／美術史家） 日時：11月5日（日）14：00～16：00 定員：40名 参加費：無料 事前申込不要・当日先着順 　 公開制作「岩手の民藝『鳥越竹細工』を知る」 鳥越竹細工の作り手である柴田恵さんのお話を聞き、 実際の手仕事を見ることで理解を深めます。 講師：柴田恵さん（竹のめぐみ主宰） 日時：（1）11月18日（土） 14：00～15：30 （2）11月19日（日） 10：00～11：30 内容は1・2共通 定員：各回40名 参加費：無料 事前申込不要・当日先着順 ・ワークショップ「三春人形と触れ合おう！」 福島の民藝「三春人形」の制作の様子を見学し、絵付けの体験をします。 講師：橋本彰一（デコ屋敷大黒屋代表取締役） 日時：11月25日（土）（1）13:00～14:30（2）15:00～16:30 ※内容は1・2共通 定員：各回15名 対象：小学生以上（小学3年生以下は保護者同伴） 料金：500円 10月28日（土）から電話受付（0246-25-1111） ※要事前申込・先着順・開館時間のみ受付 お申し込み・お問い合わせ： いわき市立美術館 0246-25-1111
カテゴリ	アート・工芸・カルチャー
場所	平